アクションリーディングを読んで。
こんにちは。せのおです。
かなり前ですが、「アクションリーディング」という本を読んで、本に対する意識が一段と変わったのでご紹介しようと思います。
「本を読んで終わりにせず、読んで行動することが重要」
一言で表すとこのような内容でした。 以下、気になった内容をまとめてみました。
本を読むだけが正義ではない
・自分の周りにも本を読んでいるだけで、満足しているがそれだけでは知識がついただけである。
・人間は忘却の生き物なので、貯めた知識も忘れていく
本を大量にただ読み続けるより、行動したほうがいい
・1000冊以上本を読んでいる人は、費用対効果が限界にきている。
・上記に該当する人は、本を読むだけでなく、講演や現地に足を運ぶことにより、知識が広がる。
・週1冊くらいで本を読むのは充分。
本の効果的な読み方(インプット)
・年間に読む本の半分は、ビジネス書や自己啓発本、情報収集(IT、経済、歴史)で、もう半分は 小説を読んだほうがいい。
・本を読むときは時間を制限することにより、早く読むことができる。
・月に何冊読むかを決めることにより、制限をかける。
・同じ系統や著者の本を芋づる式に読んでいくと、著者の考え方に対して理解が深まる。
書き出す(アウトプット)
・本を読んだらチャレンジシート(この本を読んで何を行動するか)をかき出すようにする。
・チャレンジシートは20ページくらいファイルに挟んで持ち歩き、隙間時間などに読む。
・個人的には毎週金曜日にチャレンジシートを読み返すようにする。
・3ヶ月後行動できたかどうかを、◎よくできた、◯できた、△まあまあ、✖️全くできなかった。の評価条件を使い、評価していく。
・本についてのブログ(2000〜3000字)を書いて、人に内容を伝える。
ブログを書く意味
・本を要約して、理解を深めることができる。
・他者からコメントをもらうことにより、自分と違う考えや意見を知ることができる。
・本の著者からコメントをもらえる可能性がある。
以上が「アクションリーディング」を読んだ内容をまとめたものです。
個人的にグッときた内容は、
・チャレンジシートという著者独自のアウトプット方法
・本を読みすぎること(1000冊以上)は費用対効果が限界にきている
・小説もたくさん読む
の3つです。
読書法の本を5冊程度くらい読んできましたが、どの本も本を読むことが良いということを伝えていたが、そうではなく、本を読んでいかに行動することが重要なのかということを改めて考えさせられました。
また、小説に関しては、あまり読んできませんでしたが、小説を読むことにより、自分とは違う人生や考え方を知ることにより、感受性が豊かになり、人としての成長速度を高めてくれるからだそうです。これは映画とかにも当てはまることですね。
このブログを開設したのも、アクションリーデイングを読んで、「本を読んだ後の行動が重要」ということを学んだからです。
これから、マイペースではありますが、本についてブログを書けたらと思います。
以上ありがとうございました。